ベースを初めて買う時って何が良いのか、何を基準に選べばいいのか特に悩みますよね。
出来るだけ手頃に入手出来るいい感じのエレキベースを5つご紹介しますので初めてのエレキベース購入に役立てて貰えたらと思いますヽ(´ー`)ノ
機材関連のオススメ
買った時に張られている弦は大抵そんなに良くないのでまずはベース弦から装備を整えていきましょう(^q^)
エレキベースだけでは練習にならないので次に必要なものと言えばアンプヽ(´ー`)ノ
ベースとアンプを繋ぐシールドも必要ですね( ゚д゚)ハッ!
一通り揃ったらヘッドフォンでよりシビアな練習や音作りにもチャレンジしてみたいですね( ;∀;)
目次
はじめに
エレキベースに限らず、楽器選びって初心者も上級者も関係なく本当に悩むものなんですよね。
もちろん人それぞれの歴で持っている悩みというのは全く違うものですし、初心者の人はどういう音が良いのかというのもまだ分からない段階なので特に大変だと思います。
というより、仮にめちゃくちゃ高価で良い音と言われるベースを一番最初に手に入れたとしてもどう良いのかが分からないと思うのですよね( ゚д゚)ハッ!
だからといって別に何でもいいとは思いませんし、とりあえず最初はちゃんとしたメーカーでちゃんとした作りでまずまずの音が出るだろうという楽器で見た目が気に入ったものを選べばいいと私は思っています。
特にこの見た目というのが個人的には一番大事で、エレキベースを初めて買って16〜17年経つ今でも見た目重視で気に入ったもの以外は持とうとしませんww
その結果オーダーで中身だけでなく見た目もかなり口うるさく無茶なお願いを色々したなぁと思っていますw
で、楽器の中身や質ですが同じ見た目でもメーカーや値段が違うだけで結構変わってきますのでその中でも出来るだけ買いやすい値段でモノが良いものを選んで紹介していきたいと思いますヽ(´ー`)ノ
SQUIER(スクワイヤ)
AFFINITY(アフィニティー)というシリーズのジャズベースです。
ちなみにスクワイヤはフェンダー社のブランドのひとつで、いわゆる廉価版というやつですね。
スクワイヤの中でも色々シリーズがありますが、その中でも特に安価なのに高いコスパでしっかりと低音が出て音も全然安っぽくないです。
どんな楽器でも全く同じ型番のものでも多少の個体差みたいなものはあるのですが、自分の使ってみた印象だけでなく他のレビューなどを見ている印象でもこの値段にしては信じられない個体差の少なさで、悪い評判というのはまず聞きませんのでそういった意味でも初心者の人がまず買ってみるベースとして特にオススメ出来るものですね。
こちらもBacchusと同様に初心者13点セットがあり、セット分の追加値段で考えるとこちらの方がお得となっていますね。
アンプにシールド、スタンド、ソフトケース、チューナー等、すぐに家でベースを弾ける環境が一通り揃っていますのでひとつずつ細かく揃えるのが面倒だったり予算の都合などがある人はこちらもオススメです( ゚д゚)ハッ!
Bacchus(バッカス)
中上級者クラスのベーシストでも口を揃えて作りが良いと評判のBacchusのベースは安価なモデルでも作りも音もしっかりしていて初めてエレキベースを買う人にもオススメ出来るメーカーのひとつです。
今回はその中でも特に安価なモデルのBJB-1Mをご紹介していますが、定価が3万円そこそこなのにAmazonだとこれを書いている現時点で半額近い値下げが実現されていてコスパもお買い得感もダントツでナンバーワンと言えますね。
様々な値段のBacchusを一通り弾いてきた印象は低音にパワフルな感じや図太さを求めている人には少し物足りないかも?という感じですが、それでも低音はしっかり鳴っていて音抜けも良くはっきりしているという印象でした。
優劣をつけるのは難しいですが、カラーのバリエーションも豊富でFenderという名前にこだわりがない人はむしろこっちの方がオススメですね。
ちなみに同じAmazonから、もう1万円程追加すればベース本体だけでなくすぐに家でアンプ繋いで音が出せる初心者セットも出ていますのでとにかくすぐに環境をそれっぽく整えたい!という人にはこちらをオススメします。
13点セットでアンプとシールドがあるのですぐに大きな音が出せて、チューナーがあるのでチューニングもラクラク、スタンドがあるので置き場所を考える必要もなくソフトケースがあるのですぐに外に持ち出して友達の家で弾いたりバンドの練習なんかにもチャレンジ出来たりしてかなりお得ですねヽ(´ー`)ノ
Sterling(スターリン)
MUSICMANのスティングレイといえばエレキベースの中ではジャズベースと並んで知名度が高くスタンダードと言えるモデルのひとつですが、初めて買うにしてはかなり高価なのですよね。・゚・(ノД`)・゚・。
ですが、その姉妹ブランドのスターリンからとんでもないコストパフォーマンスで超安価なモデルが登場しました。
それがこのSterling SUB SERIES「RAY4」なのですがこの見た目、このクオリティで4万円もしないというのは結構すごいです。
スティングレイを使用している著名なプレイヤーといえばレッチリのフリーやルイス・ジョンソンなど数え切れないくらい沢山いますが、憧れのベーシストと同じ形の楽器を持ちたい人にとって手の届きやすい値段なのでかなりオススメ出来ます。
楽器の性能や弾きやすさというのももちろん大事なのですが、それ以上に見た目にこだわるのも大事でこれが意外とモチベーションにも繋がってきたりもします。
もちろん私もそうなのですが、気に入った見た目かどうかで楽器を手に取る頻度って結構変わると思いますw
ちなみにピックアップは本家と同じアクティブタイプで、これは簡単に言えば回路を電池で動かしてベース本体でもよりパワフルな音を出したり繊細な音を出したりと細かい音作りが可能となっています。
同じアクティブタイプというだけでピックアップ自体は別物だと思いますが、頑張ればそれっぽい感じには十分出来ます。
ネックは本家よりも細くなっていて初心者の人でも弾きやすい仕様となっていてこの辺りもオススメ出来る一因だったりします( ゚д゚)ハッ!
というか、何だかんだでAmazonならこのランクの楽器には大抵13点セットが付属しているみたいですねw
単体で買うならサウンドハウスでの購入がかなりお買い得となっていますが、どちらを購入されるかは予算と相談しつつという感じでもいいかと思います。
GRASSROOTS (グラスルーツ) / G-FR-52B Black
独特のシェイプで根強い人気を誇るESPの廉価版メーカーのグラスルーツです。
上記で紹介してきたスタンダードな見た目のベースには興味がない、やりたい音楽ジャンル的にあまり普通のベースだと浮いてしまうという人にはこの1本。
定価で言えばここで紹介した中で飛び抜けて高い楽器になりますが、サウンドハウスだと上記のベースに劣らない安さで安定して販売されているのが魅力です
ネックは結構細く、24フレットまであるのも良いですね!
Epiphone(エピフォン) Thunderbird PRO IV VS
もうひとつ変形ベースのご紹介( ゚д゚)ハッ!
変形ベースの中ではこれも比較的スタンダードな部類になってしまいますが、サンダーバードと言われる形のベースです。
ギブソンの廉価版的なメーカーのエピフォンですが、作りの丁寧さや質は本家に引けを取らないレベルの高さで普通に音が良いです。
こういうのを持ってロックなバンドをすればステージ映えもしてとてもかっこいいです。
という感じで無難といえば無難ですが、どれを選んでも間違いのないベース達を厳選してご紹介してみましたヽ(´ー`)ノ
まずはこの辺りから気に入ったものを選んで、ある程度技術や耳が培われてきたらもっとランクの高い楽器の購入を検討していく事をオススメしています。
ちなみにこの中のメーカーだと、もっと高いモデルですがBacchusは所持していてレッスンで生徒様に貸出などもしていましたがかなり好評でその後自身でもBacchusを購入されたというパターンも何度かありました( ゚д゚)ハッ!
お仕事帰りでベースを持ってくるのが難しかったりまだベースを持っていない人に向けて楽器の貸出を行っていますが、そういう風に使える状態に調整されたものを実際に弾いてみるのは楽器を買う上でかなり参考になります。
他にもオススメしたいものなんかも思いつけばこの記事は随時更新していきたいと思います。