地上版のマリオの閲覧数がかなり好評なので地下の方も作ってみました( ゚д゚)ハッ!
なかなか難しいですが、一発芸を披露するようなシチュエーションだと地上版よりウケが良くてオススメです(`・ω・´)ゞ
以前にマリオの地上のテーマは記事にて取り扱いましたが、ベーシストといえばやはりこちらでしょう( ゚д゚)ハッ!
いかにもベースという感じの低音域の単音だけの曲で、特に前半のオクターブ部は指やピックでそのまま弾ききるもよし、スラップでバチバチ派手に弾くのもよしという感じで短いながらも魅せる一発芸が披露出来ます。
マリオの地上BGMを練習したい方はこちらの記事に飛んでくださいませ。
マリオ(地下)タブ譜
全休符の1小節だけ飛び出てしまいましたがこの7小節で一周、地下に潜っている間は延々とこの7小節をループし続けるのみです。
最初は色々な拍子で譜面を作って試してみましたがどうもどれもしっくり来なくて、譜面にする上ではこの8分の12拍子の7小節が一番綺麗にはまったのでこちらを公開しておきます( ゚д゚)ハッ!
解説
前半
前半4小節は全部このパターンで、1〜2小節目と3〜4小節目で弾く弦が変わるのみなので左手は簡単かと思います。
スラップで弾く場合はオクターブの高い方の音、>のマークが付いている音をプルして低い音は親指で叩いてあげましょう。
指やピックで弾く場合は少々厄介な弦飛びとなり、弾いてみるとスピードも意外にあるので慣れていないと綺麗に音を出すのは結構難しかったりします。
メカニカルな運指練習よりもこういった馴染みのある曲の方が練習しやすいので、各ピッキングパターンを色々なテンポで弾けるようにしっかり練習してみるといいでしょう。
6小節目
どの音符にも・が付いてありますね。
これはスタッカートという記号で、この記号がついた音は短く切ってあげてください。
楽譜上では4分音符ですが、伸ばさずに一音一音しっかり弾いて短く止めるイメージで弾いてみましょう。
7小節目
ここは注意点がどうというより単純に速くピッキング出来るようになろう、という部分なのでとにかく何度も弾き込むしかないです( ;∀;)
その手前の小節からクロマチックな音をふんだんに使っていて実に不安感や緊張感を煽るようなフレージングになっていて速いテンポで詰まる事なく弾ききれたらとてもかっこいいです。
運指パターンの参考例を書いてみましたが、この他には
2弦で中指をずらすパターンや
押さえるフレットは1〜4フレットの範囲内なので、運指練習での基本の押さえ方である4フレット4フィンガーというパターンもアリです。
ただ、4フレット4フィンガーで弾くにしては難解なフレーズなので、運指練習と思ってゆっくりなテンポでやる方が練習になるかなぁとも思ったり。
ちなみに2弦で中指をずらすパターンも薬指を結構多用する事になるので慣れるまでは少々難しいかも知れません( ゚д゚)ハッ!
という感じでマリオ地上よりもベース練習として使える部分が多かったり、ちょっと楽器屋さんで試奏する時やちょっと一人で弾かないといけないシチュエーションになった場合でも使えたりとなかなか使える曲なんですよねww
まぁ定番中の定番でもありますので、エレキベースを始めたての人も弾ける範囲でチャレンジしてみて損はないかと思います(`・ω・´)ゞ
さて、水中は需要あるのかなぁ( ゚д゚)ハッ!