あまり慣れていない#(シャープ)や♭(フラット)のコードの構成音ですが、この辺りはジャンルによっては見覚えある人も少なくなさそうですね( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
#系や♭系でもコードの構成音においてフレットの位置関係が変化する事はありませんので落ち着いて慣れていきましょう(｀･ω･´)ゞ
G♭の方は馴染みが少ないかも知れませんが、F#は各ジャンルで目にする事も多いかな？と個人的には思っています。
まぁ今の時代は本当に沢山のジャンルがありますので広い視野で見ればどのルートもまんべんなく使われているのかも知れませんが( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
基本は4弦の2フレット、フィル的なアプローチなら3弦9フレットのルートを中心に構成音のポジションを覚えていくといいでしょうヽ(´ー｀)ノ
コードについての基本的な説明は【コード構成音一覧表】コードを形で簡単に覚えよう(基礎編)に詳しく書いてありますのでそちらを参考にしてみてください。
【コード構成音一覧表】コードを形で簡単に覚えよう(基礎編)という事でルートF#(G♭)のコード構成音を書いていきます(｀･ω･´)ゞ
メジャー系
F#(G♭)
F#(G♭)△7(メジャーセブンス)
F#(G♭)7(セブンス)
F#(G♭)6(シックス)
F#(G♭)omit3(オミット・サード)
F#(G♭)add9(アド・ナインス)
F#(G♭)aug(オーギュメント)
F#(G♭)aug7(オーギュメント・セブンス)
別の表記でF#(G♭)7(#5)と書かれる場合もあります
マイナー系
F#(G♭)m(マイナー)
F#(G♭)m7(マイナー・セブンス)
F#(G♭)m△7(マイナー・メジャー・セブンス)
F#(G♭)m6(マイナー・シックス)
F#(G♭)m7(♭5)(マイナー・セブンス・フラットフィフス)
ハーフディミニッシュとも呼ばれ、その場合はF#(G♭)Φという表記になります。
その他
F#(G♭)dim(ディミニッシュ)
F#(G♭)sus4(サス・フォー)
F#(G♭)7sus4(セブンス・サス・フォー)
F#(G♭)がルートの時の構成音の一覧はこんな風になります。
この辺のルートは特に慣れていないとコード譜で演奏する場合などは瞬時に対応しにくい事もありますので、こういった一覧表でしっかり確認して慣れておくといいでしょう。
コード構成音とフレットの位置関係がしっかり身に付いていればFの半音上、もしくはGの半音下でコードを広げていけばいいだけですので常にルートに対してどれが3度、どれが5度なのかという事も考えつつ練習してみてくださいませ(｀･ω･´)ゞ
各コードがテンションまで詳しく載っている上にアコースティック、エレキ、ジャズ、ベース、キーボードと5パターンに分けてかなり丁寧に記載されているコードブックです。
サイズも大きすぎず小さすぎず見やすいのでとてもオススメです(｀･ω･´)ゞ
