
ルートの位置が馴染みのない#(シャープ)や♭(フラット)のコードの構成音一覧の第2弾です。
#系や♭系に苦手意識を持つ人は多いですが構成音を知っているだけでも対応力はかなり変わりますので是非覚えてみてください(`・ω・´)ゞ
鍵盤の中でいう黒鍵にあたる音は慣れていないと指に馴染みのないポジションも多いですが、その中でも特に最低音のEの半音下のD#&E♭は苦手という声をよく聞きます。
開放弦〜5フレットまでのローポジションだと2弦1フレットという何とも言えない位置にしかないのが原因かと思いますが、逆に言えばこの音をルートにしたコードやスケールを使いこなす事が出来ればかなりコードに対する対応力が高いという事になりますのでまずは構成音の形からしっかり覚えていきましょう(`・ω・´)ゞ
コードについての基本的な説明は【コード構成音一覧表】コードを形で簡単に覚えよう(基礎編)に詳しく書いてありますのでそちらを参考にしてみてください。
【コード構成音一覧表】コードを形で簡単に覚えよう(基礎編)という事でルートD#(E♭)のコード構成音を書いていきます(`・ω・´)ゞ
メジャー系
D#(E♭)

D#(E♭)△7(メジャーセブンス)

D#(E♭)7(セブンス)

D#(E♭)6(シックス)

D#(E♭)omit3(オミット・サード)

D#(E♭)add9(アド・ナインス)

D#(E♭)aug(オーギュメント)

D#(E♭)aug7(オーギュメント・セブンス)

別の表記でD#(E♭)7(#5)と書かれる場合もあります
マイナー系
D#(E♭)m(マイナー)

D#(E♭)m7(マイナー・セブンス)

D#(E♭)m△7(マイナー・メジャー・セブンス)

D#(E♭)m6(マイナー・シックス)

D#(E♭)m7(♭5)(マイナー・セブンス・フラットフィフス)

ハーフディミニッシュとも呼ばれ、その場合はD#(E♭)Φという表記になります。
その他
D#(E♭)dim(ディミニッシュ)

D#(E♭)sus4(サス・フォー)

D#(E♭)7sus4(セブンス・サス・フォー)

D#(E♭)がルートの時の構成音の一覧はこんな風になります。
苦手意識を持たれる事の多いルートですが、基本は3弦6フレットを中心にしてコード構成音の形を覚えて違う弦の同音やオクターブもそこから広げていくと把握しやすいかと思います。
低音域よりは中音域のフレットを押さえる事が多いですので、これに慣れれば曲の練習をする時も上手くフレットを広く使えるでしょう(`・ω・´)ゞ
各コードがテンションまで詳しく載っている上にアコースティック、エレキ、ジャズ、ベース、キーボードと5パターンに分けてかなり丁寧に記載されているコードブックです。
サイズも大きすぎず小さすぎず見やすいのでとてもオススメです(`・ω・´)ゞ









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