ワンマンサポート@京都都雅都雅
さてさて、先日に引き続きお仕事系の話をまた紹介してみたいと思います( ゚д゚)ハッ!
今回は久々にシンガーさんのサポートという事で早速ばばばっと書いていきます(`・ω・´)ゞ

京都@都雅都雅ワンマンライブ

0304ワンマン

東京や関西で活躍中のシンガー、槌谷知佳さんのワンマンライブのサポートでした。
毎年3月くらいに関西方面でガッツリとワンマンはしていたみたいですが、去年からバンドの固定メンバーとして誘って貰っています( ゚д゚)ハッ!
ちなみに去年は3月4日、今年も3月4日、そして来年もライブハウスの店長さんの一言で3月4日に同じメンバーでライブが決まっていますww

知り合ったのはかなり昔なのに一緒にやるようになったのはここ何年かという感じなのですが、久々に会う事になったきっかけがTwitterというのがなかなか時代を感じさせてくれますw
ポップス系のシンガーさんなのですがジャズも少しされていたので一度ウッドベースでデュオをやってみようという事になって、感触が良かったからかこのワンマンライブのメンバーとしてお呼ばれさせて貰っていますヽ(´ー`)ノ
皆さん、SNSを継続して更新させるのは大変ですがどこで誰とどんな演奏をしたのか告知や写真を載せたりしているだけでもどこからどんな依頼や出会いがあるか分かりませんので、特に個人で動いていきたいと考えている人は使えるものはどんどん使って活用していく事をオススメしますよ( ゚д゚)ハッ!

ちなみにメンバーは

Vo&Pf.槌谷知佳
Gt.居倉健
Dr.畑啓介
Ba.橋本洋佑

の4人で全員割と近い年代で聞く音楽や話のノリも近いものがあって一緒にいると色々な意味で笑いの絶えないメンツです。
技術や音楽的な対応力は当然あるという前提ですが、やはり一緒に仕事をする上で大切なのは人同士の相性と言えますね。

今回のライブ動画はまだ挙がっていませんが、音楽的にはこういう感じで明るいポップスからしっとり系バラードまで何でも歌い上げるタイプのシンガーさんで個人的にもかなり好きです。

リハーサル

0304リハーサル

そんな感じでレポしつつバックバンドでのサポートメンバーとしての流れもザッと書いていってみたいと思います。

まずはリハーサルという事で本番以外の日にメンバーで集まって曲のサイズ確認やアレンジの見直し、曲間の流れの確認などをします。
バンドを組んでいる人ならよく分かるかと思いますが、毎週のスタジオ練習的なアレですね。
まぁほとんど似たようなものですが、大きく違うのは大体本番前に一度きりで事前に送られてくる音源や譜面をある程度頭に叩き込んでおいてその場でベストなアレンジを考えて柔軟に対応しつつ本番に向けての形を作るという点でしょうか。

なので音源を完コピする能力よりも求められるのはコードを見てフレーズを組み立てたり、ドラムがどんなリズムで来ても対応出来る反射神経みたいなものの方が要求されたりします。
もちろん完コピした上でそれが出来るのがベストですが、私はその場の気分やノリで自由に弾きたいので要所要所のキメはキッチリコピーして後はふわっとというパターンが多いですね。もちろん完コピを求められたらそうしますが。

ですがバンド形態での音源ならともかく、ピアノで弾き語りだったりするとそもそもベースが入っていませんので結局ある程度は自分でフレーズを考える必要もありますw
注意しないといけないのはガチガチにフレーズを決めすぎてしまって、いざリハーサルに入ってみるとドラムの出すリズムやギターのバッキングと全く噛み合わなくて大惨事という事もありますので、ルート弾きだけでもいいので色々なリズムパターンを想定しておいて損はないでしょう。
むしろ色々とスケールを弾きまくってゴチャゴチャして曲の雰囲気を損なうくらいならキッチリルートだけ弾いて超グルーヴィーでノリの良い演奏を出来る方がベーシストとして重宝されます。

ちなみに今年のコンセプトは大人な雰囲気でしっとりという感じだったのでゴリゴリした音の出る6弦は封印、4弦のフレットレスなジャズベースでちょっとモコモコ気味な音色で弾いてみました。
一応エレキベースオンリーという話でしたが音源を聞いてみてこれはウッドベースで弾く方が雰囲気出そうかなぁと思って念のためにウッドベースも持参、めちゃくちゃウケが良くて採用されて本番は2本持ち替えという流れになりましたw

まぁ毎回持っていく訳ではありませんが、他にもエフェクターをいくつか準備しておいてちょっと飛び道具的な使い方をしてみて何も言われなかったり好評なら本番でも採用、微妙な反応をされたらボツにして別の事をしたり話し合ったりという感じでサポートメンバーながらも音や言葉で色々な提案をしてみるのは結構大事だったりします。
どれだけ交流が深くてもメンバーが何をどこまで出来るかまでは分かりませんし、全ての楽器を高水準でマスターしている人なんてそういないのでこの楽器でもこういう役割が出来るよーというのを提示していけるというのはその時の本番がより良いものになるだけでなく先々の仕事が増えたり活きてきたりしますのでとにかくアウトプットしてみるのが重要ですね。
かと言ってあくまでも雇われの身と言ってしまうと堅い言い方ですが、何でもかんでも提案すればいいというものでもないのでそこは様子を見ながらとなりますが。

そんな感じでウッドベースで弾く曲や弓を使う箇所なんかも決めたりちょっとしたアレンジもメモしてリハーサルは終了。
ちなみにこれは本番の1ヶ月前で、ここからは特に会ったりもなくたまにLINEで曲順や機材の確認をしたりしょーもない雑談をするくらいですw

当日リハーサル

togatoga1

で、当日。

ここからはバンドを組んで慣れている人ならもうほとんど一緒です。
会場で実際の機材やPAで音を出してリハーサル。現場によってはワンマンライブなら曲順通りで一通りやったりしますが、今回は入念に音を出してアンプの位置や音量を微調整しつつ割とあっさりな感じで。

そしてこのリハーサルでまさかのアクシデントが発生。
家を出る直前まで弾いていて音が出ていたはずの私のベースがまさかの配線トラブルですww
音が出ない、ジャック部分が取れてしまったかなー流石にすぐに直せる道具は持っていません、どうする?ウッドで全曲する?という話の流れだったところで

Fender72

店長「これ使うー?貸すでー」

か、神様…!!

まさかのFenderジャズベース、しかも72年製のヴィンテージものを弾けるという幸運が私に舞い込んできました。
ピックアップは純正のものではなく交換されていましたがこれは何だろう、ディマジオかなぁ。

そういえば人に楽器を借りてライブをするのは初めてでしたが、特に違和感はなくむしろかなり良い感じの音質で普通に欲しくなってしまいましたww
思ったりよりパワーがあってブリブリした感じもあるのはピックアップのせいなのか、純正のヴィンテージも機会があれば思いきり鳴らしてみたいものです。

そんなこんなでリハーサルは終了、本番まで時間があるので美味しいうどんを出前して、10分程京都の町を散策w
たまには楽器を持たずに京都に来てゆっくりしてみたいものです。

本番

togatoga3

とりあえず気合を入れましょう。

live1

ここからは完全にただのライブレポですw

live2

立ち位置が本日の主役の真後ろという事で、どうしても目立ってしまうのであまり変な事をしないように気を付けたり譜面ガン見で棒立ちにならないように気を付ける事が多かったです。

live3

ピアノと歌だけの部分はウッドベースを弓でギィギィと。
ミスするとびっくりするくらい悪目立ちしますが、壮大な雰囲気を簡単に出せますのでエレキしか弾かないベーシストの人も機会があれば是非手に入れて欲しいですね。
最悪、弓さえあればエレキでも結構良い感じの音は出ます( ゚д゚)ハッ!

ヴァイオリンと比べると持つのも音を出すのも簡単で、値段的にも電気いらずのアコースティックなエフェクターと考えると意外に安い買い物と言えます。

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で、こういったライブって一応アンコールがある事も想定しておくんですね。
無ければ無いで仕方ありませんが、もしアンコールが来たらこの曲をしようという建前でバッチリ練習しておくのですが、この日はまさかのダブルアンコールでした。
完全に想定外で他の曲は一切練習していなかったのでさてどうしようかというのをガチで相談しているシーンですw

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まぁ何とか無事に乗り切って最後はご挨拶。
序盤は狙い通りしっとり大人な雰囲気でしたが最終的にはオールスタンディングで盛り上がって楽しかったですヽ(´ー`)ノ


後はお客さんと話をしたり打ち上げで騒いだり車を置いた場所を忘れて夜の京都の町で迷子になりかけたりした程度ですが、全体的にとても楽しい1日となりましたヽ(´ー`)ノ

たまごサンド

唯一心残りがあるとすれば差し入れで頂いたこの超美味しそうなたまごサンドを打ち上げ後食べ忘れたまま帰ってしまった事だけでしょうか。
結局ガッツリとただのライブレポになってしまいましたが出会いやチャンスはどこに転がっているか分かりませんし、逆に言えばどこにでも転がっていますので常に様々な想定をして練習しつつ色々なところにアンテナを張って貰えたらと思います( ゚д゚)ハッ!